隣り町に映画館が出来ていたことをすっかり忘れてました。

「最終兵器彼女」やってたんだけど、もう終わってた。

まあいろいろあって、前の嫁と小学生の子供を連れて、映画を観る事になったんだけど、ハリウッドアクション、お色気恋愛、アンパンマン…以外と家族で観られる作品ってないですね。

そういう意味でジブリって、安心して家族で見れる映画なんですね。

俺が初めて観た映画は小2の時で、「マッハ78」と言うスーパーカーがクラッシュしたり、火の中突っ切ったり、ジャンプしたりするだけの作品だった気がする。

あまりにもマイナーだったのか、母に都内まで連れ出して貰ったなぁ。

くれぐれもこっち


と間違わないようにとコメントしておく。

最後にポルシェ911が空高く跳んだ時には、マジ感動したんだがなあ。

ほんと、かわいい男の子だったよ俺。

前置きはこれくらいにして、地元の新しい映画館で観ることにしたのは、「ALWAYS 三丁目の夕日」。

第29回日本アカデミー賞作品だから、話題性もあってよさげだった。

戦後の昭和、復興した東京を舞台にした物語で、原作が漫画のやつ。

さりげなくCG使われていて、言わなきゃ判んないのが売りらしい。




今じゃあまり見られない隣人との関わり方とか、昔はこうだったよなぁ…って懐かしさ一杯で見てたんだけど。

見に来ている客も、熟年の夫婦とか多くて、きっと懐かしい想いで見に来てたような気がする。

見所は、やはり東京タワーのCGだなぁ。

ホント舞台のセットとしか見られない扱いになりがちだし、地味なCGの使い方に見られるし、あれの見せ方が一番見所なんじゃないかと思うわけです。

怪獣映画だとあっさり破壊されるけど…




地元の映画館の会員になってみたけれど、問題があって…ここじゃZガンダムやらない!

なんてこった。