ちょっと振り返って、HGUCのユニコーンの脚可動を、またやります。
前回、ユニコーンモードを紹介しておりますが、もともとは模型屋で見たのはデストロイモードでの可動サンプルでした。
同じパーツ構成なので、どちらでも要領は同じ方法だということですね。

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まず脚パーツをばらしてみると右側のように、可動部分にでっぱりがあります。
これを左側のように、切り落とします。

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「T」字のような出っ張りを、ごっそり切断しちゃいます。

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綺麗にヤスリがけします・・・あ、この写真では、ヤスリがけは汚いですが(笑)

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これだけで、右側のように可動します。

ところが問題があって、実際には膝裏のバーニアがある部分が、可動を邪魔してくれちゃいます。

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そこで、左側の黒く線を引いたあたりを(前回5mmくらいと書きましたが、先端から3mmくらいが良さそうです)カットします。

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短くなってしまいますが、可動させるための犠牲として捧げちゃいます。

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比較するとこんな感じ。

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実際に組み立てるとこんな感じです。
横からだとほとんどわかりません。

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じゃあ後ろから見てみようか?許容範囲なのかな・・・

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動かしてしまえば、どうってことない!!

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ということで、綺麗にしゃがめます。よしよし。

こんな感じで、おわかりになるでしょうか?