久しぶりに映画レビューです。
劇場版「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」鑑賞してきました。
TVアニメの完全な(しかも見てなかった人は置いていく手法)続編です。途中で終わって続きは劇場でと言うパターン。でもね、これOVAでもよかったんじゃないかっていうくらい画質レベルが酷いんだ。わざわざ劇場スクリーンで上映する程の質になってないのが残念。リマスタリングしたものがメディア販売するのかもってビジネスが見え隠れするよ。
クリスマス・イブの江ノ島タワーのイルミネーションなんかはもう少し力入れてくれよ!って発狂しそうだったよ。
物語は牧之原翔子の秘密について、TVで触れていたパートが明らかになるのですが、これはこれで区切りがついてよかったかな。SNSではいろいろ感想あるけど登場するキャラクターたちがハッピーなので救われました。
個人的にはTVでやった後輩の古賀朋絵パートが、ビターな青春て感じで好きな話だったな。
あとはくれぐれも実写化とかいうふざけたことにならないように、作品を大事に見守っていきたいと思うのであります。