先日ワンフェスに行った時に、エロいフィギュアをじっくり観察しながら、肌色の表現方法を学んできました。
ガンプラのように、エッジの部分を少し濃い色を残しつつ塗装するみたいなのを人間の体の関節あたりに施してある方法です。
自分は今まで間違えていたことに気がついちゃったんですよね。

しかも、フィギュアの女性器の部分をリアルに再現しているガレキをマジマジと見ながら発見しました。
なんであの部分がピンク色しているのか、考えてみたら意外と単純なことだったわけです。
映画ハンニバルで皮を剥がれた死体もヒントになりました。
つまり肉の色を下地にしてスキンの色を重ねていくことでリアルな肌を出せるわけです。

更に発色の良い蛍光色を使って塗り始めました。

幸いガイアノーツさんが、今回またサマーフレッシュスキン色セットをワンフェスで出してくれたので、肌色には困らないバリエーションを揃えることが出来ました。

結構、造形の出来よりもそういうテクニックを確認させてもらえたのが収穫だったかな。
目の入れ方とかまだまだ勉強しないといけないわけですが、今はシールが主力っぽいしなあ。
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