一年前の映画だけど、「リップヴァンウィンクルの花嫁」を観たので、感想が書きたくなった。
先日観た「打ち上げ花火下から見るか横から見るか」つながりで岩井俊二監督作品なのは、たまたまってことで。
「リップヴァンウィンクルの花嫁」劇場版、Serial Edit版、配信限定版があって、同じタイトルだけど3回も観るはめになった。
綾野剛演じる安室行舛(あむろゆきます)は、おふざけが過ぎてるのかと思いきや、ガンダムに出てくるワードのオンパレード。劇場版では見えない主人公のネット塾の生徒は(限定配信版では登場しない)、TV版だとネットカメラの映像を観るとエヴァオタクと、岩井俊二監督のアニメへの拘りが垣間見れる。ガンダムっぽいことで気がついたのが、タクシーのナンバーが178だと!(ガンダムMk2の型式)
主人公を演じた女性(黒木華さん)がほんと癒される性格で、メイド姿がこんなに似合うのは反則だなぁ(イィ!)

「リリィシュシュのすべて」は黒猫、
「リップヴァンウィンクルの花嫁」は白猫。
この意味がわかるような人がいたら、かなりヤバイ(同類?)んじゃないかな(笑)