こんなの泣くわ!

私たちの知っている世界とは別世界で、戦時中では、兵士だった女の子が、戦後、自動手記人形(ドール)として、様々な人とめぐり逢い、愛を知る物語。
とにかく登場するキャラがみんな優しすぎて愛に溢れていて、どうしようもないほど人間味溢れていて、ヒロインが殺人兵器として育てられただけあって、それがどんどん人間の感情を持つようになっていく成長していく姿がほんと泣ける。
外伝はTVを見ていないとやっぱり色々置いていかれる。

京都アニメーション作品なので、色々と感慨深いものがあるわけですが、TVでオンエアしてた時から、この作品の完成度があまりにも高くて、これまでの京都アニメーション作品の中でも秀逸でした。

特にAパートのラストはTVの最後に必ず決め言葉を踏襲していて、嗚咽するわ。
Bパートは切ない再開で、呼吸止まりそうになるわ。もう二度と観るもんか!って(すげぇいい意味で)くらい感動した。

来年公開の劇場版を観るのが怖いわ。