コロナの影響で映画鑑賞がなかなか出来てないのですが、Twitterでちょっと英国版宇宙戦争の話題があったので気になり鑑賞しました。
子供の頃に観たドラマの印象が凄く怖かった印象が強く今でもドキドキしました。特に三つ目のカメラが家の中を覗きまわるシーンですかね。
英国版は20世紀初頭と原作に忠実の時代設定になってますね。トム・クルーズの宇宙戦争では家族を守るために奮闘する父親の姿が強く描かれていましたが、そしてラストもハッピーエンドでしたが、著者の伝えたかったテーマがちょっとぶれてしましたね。
世界大戦前の植民地侵略や、宗教と科学の考え方などを盛り込んだ英国版は原作に忠実に思います。
ラストはどう解釈してよいのか悩む終わり方なので低評価のドラマになってます。圧倒的な文明を持った異星人の前に我々人類はどうにもならない気がします。
植民地侵略の話を上手く物語の中枢に持ってきたアバターもあるんですが、侵略する側とされる側の考えってあると思うわけで、日本人は過去に植民地にされる側になった事がない民族なので理解するのは難しいテーマなのかな?侵略する側になったことはありますがもうその辺の話を聞くこともなくなりましたね。
日中、日韓の摩擦問題に発展するのもアレなので膨らませないことにしますね。

宇宙戦争【日本初独占見放題!】 | 特集 | ひかりTV https://www.hikaritv.net/sp/war-of-the-worlds/index.html