自分のblogにSEED映画化のことを書き込んだのがもう12年前なのかとしみじみ思い出しながら、映画鑑賞したことをめちゃくちゃ書きます(あえて公開初日に観に行ってますがネタバレになるのでこの記事は時期をずらしています)

https://cyberdriveplus.blogspot.com/2012/02/seed.html

正直、映画化実現するのは2年前くらいに感づいていて(西川貴教氏が匂わせていたのでピンときました)DESTINYの続編であるというのも予想してました
SEEDについてはリアタイで観ていたし、ネットの仲間ともだいぶ盛り上がって楽しませてもらってました
DESTINYから雲行き怪しくなって主人公だったシンがいつの間にか追いやられ後半は悪者扱いという何だか酷いなあと思いながら観ていました
シンが乗るディスティニーガンダムは個人的には凄い好きなんですよ。だからストライクフリーダムとかインフィニティジャスティスとか他所で活躍してくれって本当に思ってました。結局TV放送が終わってからの人気はストライクフリーダムでした。そりゃあれだけ活躍したらそうなるよ
でも本来は作品タイトルはDESTINYなわけでその機体を活躍させなかった酷い作品だったなあというのが、ずーっと胸の中のモヤモヤにありました
私のSEEDに対する思いはそんな感じで、ガンプラも割とディスティニー推しでした
バランスが絶妙に良かったんです。Gガンダム要素があるってのと機体ナンバーにあえて不穏な死番を使うとかワクワクしてたんです

今回FREEDOMではDESTINYから2年後の世界を描かれていましたが、女性キャラのタッチを大人っぽく唇を書き込みが追加されてます。これは気持ち悪かったです。DESTINYの時のタッチ、いやHDリマスターのタッチで正直良かったんです。あえて大人になりましたよって表現は絵で表す必要がありますかって、セリフや行動、体型から汲み取れるのに本当に余計なことしやがってって思います
それくらいHDリマスター完成されていたんじゃないかなあ
ストーリーとか展開については良かったかな。要所でお約束のシーンとかあって楽しめたです(ラッキースケベもちゃんとあるし)アスランが駆るズゴックもネタ満載で当分ネットを賑わす仕掛けもあって、トータルで楽しめた
声優陣営だとカガリ役が交代となってしまったけど、遜色なかった(というよりパイロットでの活躍より外交だけでそれらしいセリフだったからなぁ)
桑島法子さん演じるキャラは死亡フラグ立っていたけど今回はまさかの生還という嬉しい配慮。いい意味で裏切られたので満足です
終盤のディスティニーガンダムの活躍は私が待ち望んでいた姿でした
SEEDシリーズで好きなモビルスーツランキングを塗り替えたのもわかる演出だったと思う
もちろんマイティーストライクフリーダムの降臨する姿も良かったですよ。ピチピチのプラグスーツを纏ったラクス姫も眩しかったなあ
まだまだ書きたいことはたくさんありますが、生きているうちにSEEDシリーズ完結ということでSEEDに関しては思い残すことはありません!とは言い切れないかも