めっきり寒くなってプラモ作りには辛い季節になってしまった。1体づつ、きちんと作らないと気が済まないせいか前作のグフにかなり時間を注ぎ込んでしまったところで、気が付けば師走。本業の方が忙しくなっている始末。

11月の更新が皆無なのは、ガンダム作品を制覇するべく0080、0083、08小隊、Z、ZZ、逆シャア、F91を見まくったわけで、悪なNet友人がWinMXだの、DVD Ripperだのを教えてくれる。しっかりそっちの方向の知識が膨れてるし(;´Д`)

んなわけで、次のGXGコンペがギャンということで、高い壁のMSがドーンと来た。

映画版ではカットされちまう酷い扱いされてはいるものの俺的には結構ギャンは好き!

でもHGUCのギャンは最悪だ。ギャン嫌いが世の中に吹き荒れているのに、更に悪評集めてどおするよ。

まず、だめだめなのはプロポーション。元がダメだからどうしようもねーじゃん。あううぅ、確かにそれはあるよな。でもここはあのMSは中世期の騎士の甲冑をイメージしたものだというのを思い起こして、リファインしよう。

で、更にキットでダメなのはグフでもそうだったようにスカートの可動がないことだ。実際キットを見て、グフのような可動を作り込むには、並大抵な努力じゃいかねー気がしてならない。そんで疎遠にしたかったキットでもある。

腕の可動が中途半端な気がする。特に肩から腕にかけて、繋がったままというのはどういうつもりなんだろう。実際仮組してみて、ここはあえて作り込む必要はないように感じたが、やはりコダワリタイ!!

そして例のごとくモノアイが動かねぇ~(ToT)

んなわけで、サクサクと仮組を終わらせること30分。クソギャン完成~。さぁて魂吹き込みますか。