久しぶりの映画鑑賞してきた。
「ANEMONE」
エウレカセブンの新作は期待を超える出来でした。前回が酷すぎたのもありますね。
アネモネを主人公に据えるというのはタイトル通りなんだけど、エウレカセブンのタイトルがサブに持ってくるというのは何だろ?というのが映画を見るとわかる仕組みです。
これまでのエウレカセブンの作品は多元世界?という設定だったので、別物と考えてたけど、それらを縦断するという発想でひとつの作品にまとめてしまう手法が素晴らしかった。
キーワードは縦軸というのが納得。16:9のフレームに当時の4:3テレビサイズを使うどころか、最近のスマートフォンの縦長映像をぶっ込んでくるあたり、縦というのがキーなんだなというのが伝わってくる。
過去作品を知らなくても、前の話忘れたけど楽しめる。というのも良かった。(知ってるにこしたことはないけど)

いよいよ次で三部作ラストというところで、ポケットが虹でいっぱい版のエウレカとレントン登場で、きっとハッピーな終わり方をしてくれるんだろうなとワクワクしてますよ。
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