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一気に登場キャラが増えるし、キャピタルアーミーとアメリア軍の対立の構図が一気に崩壊する。
そもそも主人公のベルリの立ち位置が難しいんだけど、更に輪をかけて混乱していく部分。
映画になってわかり易くなってはいるんだけど、登場キャラの多さで関係性を捉えるのがややこしいよ。
劇中も突然任務を協力し合ったりしたかと思えば、寝返りをしたりとドタバタして観ている側は本当に疲れる。
今回はモビルスーツ戦が多く描かれているので嬉しい。
模型キット化されてない機体まだあるんですよね。
軌道エレベータの最上階ザンクト・ポルト、月の裏側コロニーのトワサンガ。そしていよいよ金星への旅。
このドタバタの中でリギルドセンチュリーの秘密が明かされてるのに、気が付かないカラクリが奥深いよ。

新作カットのGセルフはカメラアイがめちゃくちゃ拘って描かれてると思った。
5部作ということだけど、後半パートはかなり新作部分多そうな気がする。配分的に尺が余るもの。

これは期待するしかない!