難所続きだった三銃身ガトリング砲の塗装と組み立てが、ついに大きな峠を越えた。

苦労して施したマスキングの結果、赤、グレー、黒、そしてサンドカラーが入り混じる複雑なパーツ群が、一つの巨大なユニットとして結実した。特に砲身側面に並ぶハニカム形状のディテールは、脚部の塗装とリンクさせることで、機体全体でのデザインの統一感を強調できている。

コトブキヤ製キットの緻密なモールドは、黒サフからの立ち上げ塗装によって、さらにシャープでメカニカルな密度を放っている。単なる武器という枠を超え、新2号機αの「背負いもの」としての圧倒的な存在感が、この砲身ユニット一つからもひしひしと感じられる。

現在はガトリング砲の最終的なリタッチを行いながら、背面バックパックへの接続準備を進めている。明日は、執念で塗り分けたミサイルポッドや制御棒と合わせ、いよいよ背面ユニットを完成させたい。

本体のデカールワークも完了しており、全てがドッキングする「その時」は、もう目の前だ。