令和の最新キットに慣れた身には、さすが昭和生まれの旧キットといった洗礼を受ける。現代のようなスナップフィットなど当然なく、接着剤の使用が前提の設計だ。

船体の上下・左右パーツを合わせてみると見事なまでに隙間だらけで、ダボに合わせても上下左右が微妙にズレまくる暴れ馬状態。そのまま接着してもまともな艦首・艦尾ラインが出ない。

まずは力技で目視のバランスを取り、瞬間接着剤を使って大まかな位置でガチッと強引に仮固定。その後、艦底から側面に走る豪快な隙間や段差に対し、エポキシパテをこれでもかと盛り付けて隙間を強引に埋めてみた。

船底の合わせ目にもパテをガッツリと刷り込んでおり、ここから完全硬化を待って金属ヤスリと当て木ペーパーでゴリゴリと削り出し、船体の綺麗な三次曲線を削り出していく予定だ。

手がかかる分だけ工作のやりがいがあり、プラモデルの原点に立ち返ったような楽しさがある。乾燥を待ちつつ、じっくりと綺麗な船体に削り出していきたいと思う。

作っているキットは多分これ:

  • キット名:バンダイ 1/1000 宇宙戦艦ヤマト
  • 商品コード:0011666
  • JANコード:4902425116662