VF-1A バルキリーに、丁寧に下処理とフレーム塗装を済ませておいたコクピットキャノピーを取り付けた。

パーティングラインを消してコンパウンドで磨き上げ、窓枠を塗り分けたキャノピーを機首にセット。事前にコクピット開口部のフチを黒く塗りつぶしておいたおかげで、クリア越しに見える内部の密度感と締まりが一段と際立っている。クリアパーツ専用の接着剤を使い、曇りやはみ出しに細心の注意を払いながらしっかりと機首に密着させた。

キャノピーが収まり、前脚・主脚のランディングギアと各部ハッチも組み合わさったことで、VF-1Aのファイター形態がほぼ完全な形として現れた。

機首の赤・黒の塗り分けから機体中央の「30th MACROSS」ロゴ、そして左右の主翼に広がる大判デカールまで、破綻することなく鮮やかな一体感を見せている。

前回のデカール割れの悪夢からスタートしたリベンジ製作だったが、下地作りからマスキング、シワ取り、保護コートと慎重に工程を重ねてきた努力がようやく実を結んだ。