マックス機の制作においてその効果を実感した「UVレジンによるクリア化」を、本日は一条輝機(VF-1J)にも施した。機体全体のウェザリングが完了し、重厚な実戦機の質感が整った今、この小さな「光」の表現が最後の画竜点睛となる。
垂直尾翼の先端に位置する尾翼灯に対し、塗装ではなくUVレジンを用いた立体的なクリア化を行った。
つや消しクリアとウェザリングカラーによって落ち着いたトーンとなった機体に対し、レジン特有の鋭い光沢と透明感が加わることで、航空機としてのリアリティが飛躍的に向上した。尾翼の後方に配置された「101」のマーキングとともに、隊長機としての存在感を静かに主張している。
マックス機と同じ手法をとることで、二機を並べた際の工作密度の統一を図った。小さなパーツではあるが、こうした細部の積み重ねが、小隊全機が揃った際の説得力へと繋がっていく。
先日施したウェザリングカラーとウェザリングマスターによる汚れが、尾翼灯の輝きと絶妙なコントラストを描いている。
機首、胴体、そして主翼。それぞれのブロックが、ウェザリングを経て一つの「戦う機体」として統合された。ネオジム磁石による各部の保持も良好であり、ギミックと外観の両立に成功した。
一条輝機のロールアウトをもって、PLAMAX製1/72 VF-1Jによるバーミリオン小隊の三機が完成した。