汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型 新2号機α/20260516
2026/05/16
自作の「調色塗料」の管理について振り返ってみたい。
新2号機αの制作では、本体の重厚なグリーン、納得のいくまで追い込んだ各所の赤やイエロー、そして微調整を重ねた紫味のある右手グレーなど、独自の混色塗料を大量に必要とした。これらの保存に大活躍しているのが、この1オンスの透明プラスチックカップだ。
かつては100円ショップのお弁当コーナーで見かけるミニカップをよく流用していたが、模型用塗料を扱う上ではいくつかの問題に直面してきた。
白いミニカップ:
うすめ液(溶剤)の成分に耐えられず、プラスチックが侵食されてしまい実用に耐えなかった。
黒いミニカップ:耐溶剤性はあっても、背景が黒いせいで調色中の正確な色味が判別しにくい。特にクリアー系の塗料は絶望的で、いちいち調色スティックから紙やシートに垂らして色味を確認する手間が発生していた。
行き着いた現在のスタイルは、業務用の透明な1オンスカップをネットなどで数百個単位でまとめて安く購入する方法だ。これなら溶剤にも強く、横からでも底からでも濁りのない本来の色味がひと目で判別できるため、作業効率が劇的に向上した。
大容量のカップを使うと、テンションが上がってたまに塗料を作りすぎてしまうこともある。しかし、広範囲のパーツを塗る途中で塗料が底を突き、全く同じ色を再現できずに泣くリスクを考えれば、「少なすぎるよりは、余るくらい多めに作っておくほうが遥かに良い」というのがこれまでの経験から得た結論だ。
机の上にズラリと並んだ、これまでの試行錯誤の結晶であるカラフルなカップ群。これらが空になり、あるいは保管棚へと移動するとき、それはこの新2号機αが完全に完成したことを意味している。
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