一条輝機、独自のギミック。ネオジム磁石によるランディング機構
マックス機の塗装完了と並行し、一条輝機(VF-1J)の製作では、キットの仕様をさらに一歩進めるための工作に着手した。
ランディングギア周辺に対し、ネオジム磁石を仕込む改造を施した。
ランディングギアの展開・収納状態は選択式であり、一度接着すると固定されることが多い。しかし、今回は機体内部に小型のネオジム磁石を埋め込むことで、パーツの差し替えを容易に、かつ確実に行えるよう改良した。
 磁石による固定は、塗装後のパーツの脱着において塗膜を傷つけるリスクを軽減してくれる。また、展示状況に合わせて「飛行形態」と「駐機形態」を自在に切り替えられることは、ファイターバルキリーの模型としての魅力を大きく引き上げてくれるはずだ。
基本工作の継続
ギミックの仕込みと合わせ、機体全体のパーツ処理も着実に進行している。
洗浄を終えたパーツを改めて整理し、表面のヒケやパーティングラインの処理を進めた。一条輝機特有の赤いラインを際立たせるため、塗装前の下地作りにはマックス機以上の時間を割くつもりである。
「ただ組み立てるだけ」ではない、自分なりのこだわりを機体に込める作業は非常に充実している。明日は、この工作を終えた機首や胴体ブロックの接着、および本格的な下地塗装に向けた準備へと移行する予定だ。