ハセガワ製バルキリーファイターの制作において、避けては通れない「合わせ目消し」と、キャノピー周りの精密な表面処理を重点的に行った。昨日のGGXホワイトによる基本塗装を経て、改めてパーツ同士の嵌め合いとラインの繋がりを再構築する作業である。
ハセガワ製VF-1は、航空機らしい実機感を追求している一方で、各所にパーツを挟み込んでから接着する構造が多用されている。
特に機首や脚部など、完成後に目立つ部位の合わせ目を徹底的に処理した。接着剤の乾燥を待って丁寧にサンディングを行い、パーツの継ぎ目を感じさせない滑らかな曲線を形成している。
先日塗装を終えたエンジン内部やコックピットを挟み込んだ状態で作業を進めるため、研磨粉が内部に侵入しないよう、細心の注意を払いながら工作を継続した。
機体の「顔」とも言えるキャノピー周りのディテールアップにも着手した。
クリアパーツの中央に走る成型時のパーティングラインを、番手を上げたペーパーで慎重に削り落とした。その後、コンパウンドで段階的に磨き上げることで、プラスチックとは思えない極めて高い透明度を確保することに成功した。