MG MSN-06S/20260627
シナンジュのフレーム構築と並行し、キット独自の「メカニカルクリア」仕様を最大限に活かすため、一風変わったクリアパーツの仕込みと特殊な着色工程を敢行した。
これに先立ち、スラスター内部などの「黄色」にあたる極小パーツ群は一足先に洗浄まで済ませ、すでに「蛍光イエロー」による特殊な着色を完了させている。
今回はクリアパーツの透明感を活かしつつ、モールドをクッキリと際立たせるため、少し大胆な手法を試みた。プラを侵食(割れ)させる心配がない水性塗料の特性を活かし、塗料カップの中に極小パーツを丸ごと一気に入れてシャバシャバと一気にドブ浸け着色。その後、乾燥する前に綿棒などで面部分の塗料を優しく拭き取ることで、パーツのエッジや奥まったモールド(溝)にだけ鮮やかな蛍光イエローが綺麗に残るようにコントロールした。
これまでに仕込んできたモノアイの蛍光グリーンや、プロペラントタンクの蛍光クリアーホワイトに加え、この内部から覗く黄色いパーツにも蛍光の仕掛けを施した。これにより、ブラックライトを照射した際に、クリア装甲の奥に潜む「フレームワーク全体が怪しく発光する」という、展示会映え抜群のサイコフレームを彷彿とさせる光の演出を組み込む算段だ。
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